創価大・嶋津「心燃やして走りたい」、箱根駅伝へオンライン会見

箱根駅伝に向けて練習する創価大・嶋津（創価大提供）
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　箱根駅伝（来年1月2、3日）に出場する創価大が20日、オンラインで記者会見を行い、前回準優勝に貢献した日本人エースの嶋津雄大（4年）が「心を燃やして走りたい」と意気込みを語った。

　11月の記録会で創価大の1万メートル日本人記録を更新。チームメートからは「嶋津がいてくれるから安心できる」という言葉も掛けられるなど創価大の柱として存在感を発揮している。「エースとしてチームに安心感を与えられる走りをすることが自分の役割」と責務を全うする覚悟だ。

　嶋津は、3年時に休学の期間があったため、5年生としてチームに残留することも明かした。「一歩離れたところで見守っていければ」と来季も見据える。