ジャージー交換をあえて拒否 4年半ぶりの代表復帰から23年W杯へ ロック小滝「後悔したくない」

[ 2021年11月15日 22:43 ]

英エディンバラからオンライン取材に応じる小滝尚弘
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 ラグビー日本代表のロック小滝尚弘(29=神戸)が15日、遠征先の英エディンバラからオンライン取材に対応。相次ぐロック選手の故障を受け、今回の欧州遠征から17年5月以来、実に4年半ぶりに代表復帰を果たし、「前回外れた時は何とも思っていたが、19年W杯を見て、本当に後悔した。もう後悔はしたくないので頑張りたい」と代表定着を誓った。

 帝京大の黄金期を支えた小滝は15年4月に東芝(現BL東京)入り。16年4月の韓国戦で代表初キャップを獲得し、同年6月のスコットランドとの2連戦は連続して先発するなど、当時は期待のホープだった。だが17年5月の香港戦を最後に代表から遠のき、所属でも先発に定着できないなど伸び悩んだ。19年W杯をきっかけに一念発起。東芝を退社し、今年7月にはプロ契約で神戸に移籍。「まずは(残りの遠征も)本気でやり、リーグワンでもアピールしたい。次も代表に呼ばれたら全力だし、呼ばれなくてもチャンスはある。チーム(神戸)で全力でやる」と23年W杯へ熱い思いを語った。

 13日のポルトガル戦では先発も、「スタンダードには全然達していないと感じた。スタッツを見てもタックルは少ないし、いるべき場所にいなかった」と猛省。代表のスタンダードとスタイルにまだまだフィットできていない様子だが、「勤勉さや、ひた向きに必要なことをやり続けることしかできない。そういうところを前面に出したい」と話した。

 4年半ぶりに獲得した代表ジャージーは「自分を変えたいと思ってから最初のジャージー。大切にしたい。記念のジャージーなので」と、テストマッチでは恒例となっている相手選手との交換を拒否。目にする度に23年への固い決意を思い出し、フランスで開催される大舞台のピッチに立ってみせる。

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