アメフト立命大 攻守ともに精度の差を痛感 QB野沢「全部レベルアップしないと」

[ 2021年11月15日 05:30 ]

関西学生アメリカンフットボール1部リーグ順位決定戦   立命大25-28関学大 ( 2021年11月14日    ヤンマースタジアム長居 )

<関学大・立命大>関学大に敗れ、整列する立命大の選手たち(撮影・坂田 高浩)
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 関学大の壁は今年も厚く、高かった。立命大は前半を終えて11―14。モメンタム(流れ)を完全に引き寄せ、第3QにRB平主将のTDランで一度は逆転した。ただ、直後からディフェンスが相手のランに適応できなくなり、頼みのQB野沢は全部で3つのインターセプト。攻守ともに少しの精度でライバルと差があった。「この段階でもっといいプレーができないといけなかった」と総括した野沢は「(決勝戦の)3週間後までに全部レベルアップしないと」とリベンジを期した。

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