関西実業団駅伝 SGホールディングスグループ、大会新記録で2年ぶり8度目の優勝

[ 2021年11月15日 05:30 ]

最終7区、区間賞の活躍でゴールテープを切るSGホールディングスグループの川端千都選手   
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 第64回関西実業団対抗駅伝競走大会(関西実業団陸上競技連盟主催、スポーツニッポン新聞社など後援)は14日、和歌山県田辺市で龍神行政局~龍神体育館(7区間、80・45キロ)発着のコースで12チームが参加して行われた。

 昨年3位のSGホールディングスグループが3区でトップに立つと、4区千葉の区間新の快走でリードを広げ2位に2分以上の差をつけ大会新記録で2年ぶり8度目の優勝を飾った。この結果、上位5チームは来年1月1日に開催予定のニューイヤー駅伝への出場権を得た。 

 【上位成績】(1)SGホールディングスグループ3時間55分0秒(2)大塚製薬3時間57分8秒(3)住友電工3時間57分29秒(4)NTT西日本3時間57分44秒(5)大阪府警3時間58分46秒(6)大阪ガス3時間59分18秒(7)NARA―Xアスリーツ4時間23分46秒(8)KochiEkidenProject4時間26分19秒 

 【区間賞】▽1区(12・6キロ)永信明人(大阪府警)38分0秒▽2区(7・68キロ)アンティパスキベット(SGホールディングスグループ)22分18秒▽3区(10・87キロ)野中優志(大阪ガス)30分26秒▽4区(9・5キロ)千葉直輝(SGホールディングスグループ)26分41秒▽5区(16キロ)上門大祐(大塚製薬)47分22秒▽6区(11キロ)鈴木塁人(SGホールディングスグループ)32分12秒▽7区(12・8キロ)川端千都(SGホールディングスグループ)37分15秒

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2021年11月15日のニュース