ラグビーリーグワンのサポーターにモデルの依吹怜が就任「魅力伝えたい」

[ 2021年11月9日 19:48 ]

ラグビーリーグワンのオフィシャルサポーターに就任した依吹怜
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 来年1月に開幕するラグビーリーグワンは9日、オフィシャルサポーターにモデル・タレントとして活躍する依吹怜(31)が就任したと発表した。

 自身は小4から20年以上バレーボールに励んでいたというスポーツウーマンで、日本が南アフリカなどを破った15年W杯でラグビーにはまり、このほどファン拡大のために白羽の矢が立てられた。東京都内でお披露目発表会に臨んだ依吹は「ラグビーは国際色豊かなのが今っぽい。チームや選手の魅力を自分の言葉で伝えたい」と抱負を語った。

 注目選手には日本代表でもプレーするNo・8姫野和樹(27=トヨタ)をピックアップ。「活躍が楽しみ。(リーグを)引っ張ってくれたら面白い」と待ち望んだ。また、以前に府中駅でリーチ・マイケル(33=BL東京)を見かけたことがあるといい、「普段見ると大きいんですけど、その選手が勢いよく走り、車に当たるくらいの衝撃があるタックルをして。それからすぐに立ち上がり、転んでまた立ち上がりというところが魅力的」と目を輝かせた。

 今後はSNSを通じて会場の雰囲気や試合の様子を発信しながら、モデル目線で新たな女性向けグッズの製作にも関わっていく予定。詳細は明らかにしなかったが、「かわいく着こなせて、応援できるような」とアパレル商品であることをにおわせた依吹。「(19年W杯は)にわかファンもはまっていたが、コロナで見に行けない状況になって、熱が冷めているような気がするので、また見に来てもらえるようなリーグにしたい」と熱い思いで締めくくった。

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