フェデラー　右膝の再手術で数カ月離脱　40歳での決意に「いかに困難か分かっている」

男子テニスのフェデラー（AP）
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　男子テニス元世界ランキング1位で4大会最多タイ通算20勝のロジャー・フェデラー（40＝スイス）が15日、右膝の再手術で数カ月離脱すると自身のインスタグラムで発表。過去5度優勝の全米オープン（30日開幕、ニューヨーク）は欠場する。

　昨年2度の右膝手術を受けたフェデラーは今年のウィンブルドン選手権で8強入りしたが、東京五輪は欠場。「この年齢で手術し、乗り越えることがいかに困難か分かっている」と引退覚悟で再手術に踏み切る決意を示した。