ラグビーのトンガ代表監督・ケフ氏 強盗に腹部刺されて重体 夫人と2人の子供も負傷

[ 2021年8月17日 05:30 ]

ラグビーの元オーストラリア代表No・8で現トンガ代表監督のトウタイ・ケフ氏(AP)
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 ラグビーの元オーストラリア代表No・8で現トンガ代表監督のトウタイ・ケフ氏(47)が16日未明、ブリスベン近郊の自宅へ侵入してきた強盗にナイフで腹部を刺された。手術を受け、重体という。夫人と2人の子供も負傷した。

 強盗は男性3人組で、15歳の青年1人が隣人に取り押さえられ、逃走した別の15歳が警察に拘留された。オーストラリア代表キャップ60のケフ氏は99年W杯優勝などに貢献。トップリーグのクボタでプレーし、ヘッドコーチも務めるなど日本でも知られトンガ代表を率いて19年W杯日本大会に出場した。

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2021年8月17日のニュース