陸上女子1500m8位入賞の田中希実 快挙支えた1冊の本と、内田篤人氏の言葉とは…

[ 2021年8月11日 22:24 ]

田中希実
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 東京五輪陸上女子1500メートルで8位となり、女子中距離種目では人見絹枝以来93年ぶりとなる入賞を果たした田中希実(21=豊田自動織機TC)が11日、ABCテレビ「キャスト」に出演し、快挙を支えたものを明かした。

 初の五輪を、「コロナで国内大会ばかりだったので、世界の舞台でチャレンジできるのが楽しく、のびのび走れました」と振り返った。

 その強心臓ぶりを支えたのは、1冊の本だった。事前合宿に持ち込み「ずっと読んでました」と明かしたのが、高校生ランナーを描くあさのあつこ氏の青春小説「ラストラン」だ。「走る人の純粋に速くなりたいという感覚を思い出すことができた」という。また同書の解説で、元サッカー日本代表の内田篤人氏(33)が寄せた「孤独に勝つことは鈍感になること」という言葉も支えとなった。「五輪は孤独な舞台。今回、鈍感になってどこまでも走れる、と自分に言い聞かせ、走ることができた」と語った。

 人見絹枝と並び称されることに、「光栄に思うし、自分も人見絹枝さんみたいに次世代に語り継がれ、背中をおいかけられるような存在になりたいです」と未来を見据えていた。

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