バド五輪代表に“壮行試合プラン”　銭谷専務理事が明かす

桃田賢斗
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　日本バドミントン協会の理事会が29日、オンラインで行われ、銭谷欽治専務理事が東京五輪代表ら主力のA代表を集めた“壮行試合”のプランがあることを明らかにした。今年3月の全英オープンを最後に実戦から遠ざかっており、今後も国際大会は行われない見込み。銭谷専務理事によると、朴柱奉ヘッドコーチからのリクエストもあり、壮行試合を行う場所を「模索中」という。選手のモチベーションアップや試合勘の維持などが主な目的という。

　本番会場と同じコート3面を使い、ライブ配信も行い、試合後はオンラインでの取材も行う五輪本番を見据えた構想。男子シングルスでは桃田×常山、女子では奥原×山口、女子ダブルスではフクヒロ×ナガマツなどメダルを狙う選手同士の真剣勝負が見られそうだ。