奈紗 年内最低1勝を!今季まだ未勝利も“復調”いざ再渡米へ

[ 2020年11月10日 05:30 ]

女子プロゴルフツアー スポニチ主催TOTOジャパンクラシック最終日 ( 2020年11月8日    茨城県 太平洋クラブ美野里C=6554ヤード、パー72 )

<TOTOジャパンクラシック・最終日>18番、3位タイでフィニッシュし笑顔を見せる畑岡奈紗(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 日本での今年最後の試合を終えた日本のエースが、米ツアーでの今季初勝利を誓った。通算14アンダーで3位に終わった畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)だが、今大会で復調のきっかけはつかんだ。今週中にも渡米し、再び米国での戦いに挑む。大会は首位から出た申ジエ(32=韓国)が66とスコアを伸ばし、通算19アンダーで3度目の優勝を果たした。

 世界6位の実力は示した。5打差を追った最終日はボギーなし、6バーディーの66。申ジエの背中は遠かったが、今週中にも米国に戻る畑岡は「久しぶりの日本で自分らしいゴルフができた。3日間の中では一番ショットが良かった」と手応えはつかんだ様子だった。

 コロナ禍で試合数が少ないとはいえ、今年は未勝利。「ツアーで一つでも勝てるように頑張る」と改めて決意を口にする。米国では19日開幕のペリカン選手権(フロリダ州)に出場。12月10日からの今季のメジャー最終戦、全米女子オープン(テキサス州、チャンピオンズGC)に備える。今年は通常より多い156人の出場枠が設けられており、予選ラウンドを2つのコースで行う変則大会となる。「しっかりコースを頭に入れて、ボールを打ち分けることが大事になる」と6月から延期となった大一番へ思いをはせた。

 今大会は帰国後の隔離もあって、コンディションづくりが難しかったという。それでもプレー中にショットのブレを改善するなど修正能力を発揮。「まだ6、7割ぐらい。これでは(米ツアーでは)上には行けない」と自己評価は厳しいが「もう少しパットが入ってくれれば(最終日は)6アンダーよりもいいスコアが出たと思う」とも話している。ショットとパットがかみ合えば、米国でもビッグスコアが期待できそうだ。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝)」特集記事

2020年11月10日のニュース