柔道・大野将平 大先輩・篠原氏も圧倒?「カモ。一発で投げられる」

[ 2020年5月31日 18:50 ]

YouTubeでオンライントークショーを行った(左上から時計回りに)野村忠宏氏、篠原信一氏、大野将平
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 柔道の東京五輪男子73キロ代表の大野将平(28=旭化成)が31日、天理大の先輩に当たる五輪3連覇の野村忠宏氏(45)主催のYouTubeトークショーにゲスト出演し、近況や1年延期となった五輪への思いなどを語った。

 同トークショーには男子日本代表の井上康生監督が出演した初回に続き、2000年シドニー五輪男子100キロ超級銀メダリストで、前代表監督の篠原信一氏(47)も参加。「3人で一番強いのは誰か?」がテーマになると、大野は大先輩の篠原氏に対して「(同じ階級だったら)カモですね。一発で投げられると思います」と圧倒的勝利を宣言した。それでも抵抗する篠原氏に対して「僕、パウンド・フォー・パウンドと言われています」と一蹴。ボクシングにおける階級の壁を越えた強さの比較方法を持ち出し、五輪王者のプライドをのぞかせた。

 野村氏から「精神的にきつかった試合は?」と質問を振られると、初出場初優勝した2013年の世界選手権と即答した。開催地のリオデジャネイロまでの長時間移動に加え、初戦で世界王者2度の王己春(ワン・キチュン=韓国)と当たる厳しい組み合わせ。さらに「同部屋だった高藤(直寿=現パーク24)が優勝したので、余計プレッシャーが掛かった。初戦負けでは(日本に)帰れない。必死こいて勝った」と当時を振り返った。

 柔道の東京五輪代表は今月25日に権利が維持されることが正式に決定。新型コロナウイルスの影響で約2カ月間は畳の上での稽古ができず、モチベーションが上がらなかったという大野だが、「覚悟というか、準備という気持ちに切り替わった」と心機一転。あす6月1日からは畳上での稽古を再開する見込みで、「少しずつ強度を上げていきたい」と話した。

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