FAVゲーミングが雪辱のアジア王者 2020クラロワリーグ イースト

[ 2020年5月31日 17:30 ]

スペシャルシーズンを制したFAVゲーミング (前列左から)きたっしゃん、だに、Oz監督(後列左から)Xボウ、けんつめし、ジャック
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 モバイルゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」(クラロワ)のeスポーツ「2020クラロワリーグ イースト」スペシャルシーズンの決勝が23日にオンラインで行われ、日本勢のFAVゲーミングが3―0でW.EDGM(中国)にストレート勝ちしてアジア王者となった。今季からFAVに加入したX―Bow Master(Xボウ)が最優秀選手賞(MVP)に輝いた。

 昨年12月の世界一決定戦準決勝と同一カードとなった決戦。その時には敗れたFAVゲーミングが、会心の戦いで雪辱を果たした。

 勝ち抜き戦の第1セットを先制すると、トリプルドラフトの第2セットには主将のけんつめしが出陣。今シーズンはトリプル戦に特化して磨いた高度な読みを存分に発揮して、王手の勝利をもぎ取った。最後の1v1の第3セットは、韓国からやってきた新エースのXボウが満を持して登場。メガナイトとラムライダーを軸とした同じデッキで2ゲーム連取して、チームの栄冠をたぐり寄せた。

 新型コロナウイルスの感染予防のため、異例づくしのルールとなったシーズン。日程は約2カ月間でリーグ8チームの総当たり戦とプレーオフという短期決戦になり、対戦はすべてオンラインで実施された。1試合ごとの勝敗が重い重圧のかかる連戦を、FAVは最後まで駆け抜けた。

 1v1の勝率70・6%をマークして、移籍1年目のFAVでMVPの個人タイトルも手中に収めたXボウ。優勝を決めた後にはコメントを発表した。「MVPをずっと欲しくて追いかけてきました。やっと選ばれた瞬間、うれしくて泣いてしまいました」。いつもクールな表情とプレーで魅了するアジアを代表するエースが、仲間に囲まれた輪の中でそっと歓喜の涙をぬぐった。

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