ラグビー日本選手権中止、来季トップリーグ開幕は来年1月か

[ 2020年4月2日 15:19 ]

前回のラグビー日本選手権<神戸製鋼・サントリー>で、TLは15季ぶり2度目、日本選手権は18季ぶり10度目の優勝を果たし大合唱する神戸製鋼フィフティーン
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 日本ラグビー協会は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5月23、30日に開催予定だった第57回日本選手権を中止すると発表した。同選手権の中止は史上初。薬物検査の件で会見したトップリーグの太田治チェアマンは中止の理由について「一番大きかったのは、各チームから、選手に不安が広がっているとの声が日に日に大きくなっていたから」と説明。当初は4月中旬に開催の可否を判断する予定だったが、プロ野球やJリーグでコロナウイルス感染者が相次いでいる状況を受け、「各チームからも早く判断してほしいとの要望が多かった」と明かした。試合を中継するNHKとも協議して決定したという。

 19年度のラグビーシーズンが終了したことを受け、来季についての質問を受けた太田チェアマンはトップリーグ開幕を「基本的には年明けからと考えている。各チームには伝えてある」と来年1月になるとの見通しを示し、参加チーム数など「フォーマットはこれから」とした。また、長期間公式戦がない状況が続くため、カップ戦のような試合機会を設けることも「コロナの収束が前提だが、できればやりたいと思っている。秋ぐらいですね」と明かした。もっとも、コロナウイルスや五輪延期の影響などで、7月と11月に設けられている国際試合の期間について、統括団体ワールドラグビーがどう判断するかによっても変わるという。太田チェアマンは「代表活動がどう変わってくるかもリーグに影響がある」と話した。

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