明大・片倉 ラグビー選手権V2へ「相手の嫌がることをしたい」

[ 2020年1月11日 05:30 ]

決勝前日の練習を終え取材に応じる明大LO片倉(撮影・村上 大輔)
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 11日のラグビー全国大学選手権決勝(国立競技場)で2連覇を目指す明大は、ベンチ外の4年生が練習に参加した以外は、普段の試合前日と変わらず淡々と調整。田中澄憲監督は「特別なことはない。すみません。ただ雰囲気はいい」と落ち着いた表情で話した。

 鍵を握るセットプレーは、昨年12月の早大戦で相手ラインアウトのスチールを連発したロック片倉(3年)がキーマン。「研究するのが好き。相手の嫌がることをしたい」と不敵に笑った。

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