18・33歳の日本 初のアジア女王!「めっちゃうれしい」

[ 2019年6月19日 05:30 ]

フェンシング アジア選手権最終日 ( 2019年6月18日    千葉ポートアリーナ )

日の丸を手に笑顔で写真に納まる(左から)宮脇、上野、東、辻、菊池
Photo By 共同

 団体2種目が行われ、女子フルーレで世界ランク6位の日本(東、上野、辻、菊池)が初めてアジアの頂点に立った。決勝に出場した3人の平均年齢18・33歳の若いチームながら、世界5位の韓国を45―29と圧倒。男子エペの日本(見延、加納、宇山、山田)は準決勝で中国に敗れたものの、カザフスタンとの3位決定戦を制した。

 強い思いを剣に乗せた。昨年、敗れた韓国と決勝で再戦。1年前、観客席からライバルの歓喜のシーンを見つめた上野が、最終第9ラウンドで躍動する。個人戦の決勝で敗れた選手に35―29から、怒濤(どとう)の10連続得点で勝負を決めた。「リベンジしようと思っていた。めっちゃうれしい」。個人戦準決勝で及ばなかった選手に第2ラウンドで2点リードし、勝利に貢献した東も、「いい流れでいけた」と胸を張った。

 辻を加え決勝に出場した3人の平均年齢は18・33歳だが、勢いと巧みな戦術で、国際連盟のポイント大会となった07年以降では初めて頂点に立った。20年東京五輪の団体出場枠を争うライバルを破り、自国開催の夢舞台へ前進。7月には世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)が控える。上野は「厳しい試合になると思うけど、絶対にメダルを獲りたい」と力を込めた。黄金のポテンシャルを秘めた若いチームが、世界の表彰台へ駆け上がる。

続きを表示

「NBA」特集記事

「羽生結弦」特集記事

2019年6月19日のニュース