上山 サーフィン東京五輪代表入りへ「体つくる」

[ 2019年2月14日 05:30 ]

日本サーフィン連盟の会見に参加した世界ジュニア王者の上山キアヌ久里朱
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 20年東京五輪の追加種目、サーフィンの日本連盟が13日、横浜市内で会見を行った。会見には、世界ジュニア王者の上山キアヌ久里朱(くりす、18)も参加。日本人の両親のもと米ハワイで生まれ、米国との二重国籍を持つ。現在は通信制高校で学びながら徳島で腕を磨いている。

 シニア勢を追い抜いての五輪出場は険しい道だが「もっと練習しないと勝てない。サーフィン以外で体をつくって調整したい」と力を込めた。来月30日からの日本代表合宿(千葉)に参加。五輪選考にも関わる5月6日開幕のジャパン・オープン(千葉)での躍進を目指す。

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2019年2月14日のニュース