体操日中合同合宿 内村も刺激「相当意味あった」

[ 2019年2月14日 05:30 ]

<体操・日中合同合宿>練習を終え、記念撮影する日中両国の選手たち(中央は内村)(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 体操男子の日本と中国の合同合宿が13日、味の素ナショナルトレセンで公開された。

 1月下旬からの中国合宿には教育実習のため参加できなかった白井健三(22=日体大)は、「お互い学ぶものがある。ピリピリというよりはフレンドリーなムードで練習に臨めている」と笑顔。中国はフィジカル専門のトレーナーを付けて故障予防トレーニングも行っており、「体の細かい部分にこだわる練習は取り入れていきたい」と刺激を受けていた。内村航平(30=リンガーハット)も「日本の体操の未来を考えると、相当意味のある合宿」と話した。

続きを表示

2019年2月14日のニュース