体操・宮地が帰国 コトブス国際3位に「納得いく試合だった」

[ 2018年11月28日 05:30 ]

羽田空港に帰国し取材に応じる米倉
Photo By 共同

 体操で20年東京五輪予選となる種目別W杯シリーズの初戦、コトブス国際(ドイツ)に出場した選手が27日、羽田空港に帰国した。男子鉄棒の宮地秀享(茗渓ク)はI難度の「ミヤチ(伸身コバチ2回ひねり)」を決めて3位となり「ポイントを稼ぐことを重視したので、納得のいく試合だった」と振り返った。

 跳馬の米倉英信(福岡大)はDスコア(演技価値点)が6・0と最高難度の「伸身カサマツ2回半ひねり」に成功して4位に。国際体操連盟が新技と認定すれば「ヨネクラ」と命名される可能性があり「一生名前が残るものだし、跳馬で日本人の技は少ないのでうれしい」と語った。

続きを表示

2018年11月28日のニュース