バレー女子の中田監督　世界選手権で「必ず結果を」「１次リーグは全勝したい」

前日会見で意気込みを語る中田監督
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　バレーボール女子の世界選手権は２９日に開幕し、横浜アリーナほかで１次リーグが行われる。２８日は横浜大会に参加する６カ国の監督による会見が横浜市内で行われ、世界ランク６位の日本代表、中田久美監督（５３）は「アグレッシブ、かつ繊細なバレーをチーム一丸で表現して必ず結果を出したい」と大会の意気込みを語った。

　アルゼンチンには９戦９勝と好相性。直近では今年のネーションズリーグ予選ラウンド（５月）に対戦し３―０でストレート勝ちしている。中田監督は「ネーションズリーグとメンバーは変わっているが、スタッフは変わらないのでバレー自体の変化はないと思う」と分析する。

　１次リーグは６チームによるリーグ戦で争われ、各組上位４位までが突破。１０月７日から行われる２次リーグ（名古屋）にも成績が持ち越されるだけに「１次リーグは全勝したい」と必勝を誓っていた。