奥原は3年ぶり戴冠ならず 2年後五輪手応え「感触悪くない」

[ 2018年9月17日 05:30 ]

バドミントン ダイハツ・ヨネックス・ジャパン・オープン最終日 ( 2018年9月16日    東京都調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ )

ジャパン・オープン女子シングルス決勝 第2ゲーム、シャトルに食らいつく奥原(撮影・吉田 剛)
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 昨年の世界選手権覇者の奥原はリオ五輪金メダルのマリンの猛攻を止められず、3年ぶりのタイトルを逃した。第1ゲームは19―16から5連続失点で落とし「今の女王に打ち抜かれた。それを防げなかったことが大きかった」と悔しがった。

 今大会にピークを合わせてきたわけではない。過去2大会で負傷した悪夢も払拭(ふっしょく)し、「完璧ではない中で、ここまで来られたのは自信になる。(五輪会場の)感触は悪くない」と手応えを強調した。

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2018年9月17日のニュース