フクヒロ　中国ペアに雪辱Ｖ　広田「ホームで勝ちたかった」

バドミントン　ダイハツ・ヨネックス・ジャパン・オープン最終日 （ 2018年9月16日    東京都調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ ）

ジャパンオープン・女子ダブルス決勝、優勝し、笑顔の福島（右）と広田（撮影・吉田　剛）
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　世界ランキング１位の“フクヒロ”はアジア大会の準決勝で負けた同２位の中国ペアに快勝。広田は「リベンジしたかったので、勝ててうれしい。ホームゲームで勝ちたい気持ちが強かった」と笑顔を見せた。

　師事する今井彰宏氏の金銭問題が浮上するなど、厳しい状況の中で、競技に集中しての初優勝。世界ランク上位６組中４組を占める日本勢の中でも安定感は群を抜く。福島は「我慢して優勝できてほっとしている。次につなげていきたい」と笑った。