朝乃山 地元・富山県での巡業で「オリジナルフレーム切手」贈られ「うれしい

[ 2018年8月2日 19:04 ]

握手会で地元ファンに笑顔を見せる朝乃山(右)
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 大相撲夏巡業が2日、富山県魚津市で行われ、ご当所力士、平幕・朝乃山(24=高砂部屋)に、「オリジナルフレーム切手」が贈られた。

 日本郵政北陸支社がこの日から、限定3000セットを富山県内の主な郵便局で発売する。切手には10種類のカットが使われた。出来映えに朝乃山も「いいですね。うれしいです」と笑顔。同社担当者によると、富山県出身のスポーツ選手が切手デザインに採用されたのは、過去には16年リオ五輪女子レスリング金メダリストの登坂絵莉選手の例があるくらいで、異例のことだという。

 名古屋場所で2度目の敢闘賞を受賞しての地元凱旋で、大きな声援も受けた。昨年夏の富山巡業でもフィーバーが巻きおこったが、当時は十両。「前回より声援がすごかった。マスコミも多い」とびっくり。地元ファンの後押しを実感し、「(富山県の)スーパースターになりたい」と力強かった。

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2018年8月2日のニュース