美宇 20年“東京の魔女”になる、バレー女子伝説の拠点で汗

[ 2018年8月2日 05:30 ]

Tリーグに参戦する日本生命の前田、早田、石垣、平野、森(左から)
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 卓球女子の平野美宇(18)が、20年東京五輪へ“魔女”になる。10月開幕の新リーグ「Tリーグ」に参戦する日本生命が1日、大阪府内で会見し、平野や早田ひな(18)らが出席。平野は「レベルアップできるように頑張りたい。初代チャンピオンを目指して、チームに貢献できるよう活躍したい」と気合を入れた。

 日本生命の練習拠点は貝塚市で、バレーボール女子で64年東京五輪金メダルを獲得するなど“東洋の魔女”と呼ばれた日本代表の主力、日紡貝塚の選手が汗を流した体育館を改装して使用している。平野は東京が拠点だが、Tリーグの試合前は貝塚でも練習する予定。“魔女”の拠点だったことを聞いた18歳は「凄いと思った」とし、「20年東京五輪に出て、金メダルを獲れたらいい」と飛躍を誓った。

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2018年8月2日のニュース