畑岡、67マークで8打差13位「良いイーグルもとれた」

[ 2018年7月28日 09:04 ]

第2ラウンド、通算5アンダーで13位の畑岡奈紗
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 米、欧州ツアーが共催する女子ゴルフのスコットランド・オープンは27日、英国北東部ガレーンのガレーンGC(パー71)で第2ラウンドが行われ、29位で出た畑岡奈紗は1イーグル、4バーディー、2ボギーの67と伸ばし通算5アンダー、137で首位と8打差の13位に浮上した。宮里美香は68と伸ばし通算3アンダーで17位、73の上原彩子は通算2オーバーで予選落ちだった。

 ティファニー・ジョー(米国)が67をマークして通算13アンダーで首位に立ち、3打差の2位にアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)と梁熙英(韓国)がつけた。

 ▼畑岡奈紗の話 初日よりもセカンド(ショット)の距離感が合って来て、良いイーグルもとれた。手前から攻めるようにしたのがうまくいった。どんどん伸ばさないと、上は思ったよりもスコアが出ている。自分もそこに入れるようにしたい。

 ▼宮里美香の話 久しぶりに3アンダーで回れたのでうれしい。予選通過できたのはほっとしている。良いショットも打てたので結果につながった。リンクスコースは本当に好きで、自分のゴルフができた。もうちょっと風が吹いてほしい。

 ▼上原彩子の話 18番のバーディーパットはラインを読み違えた。あのパットは決めていたら、予選通過は大丈夫だったろうから残念。良いプレーもあるのに、なかなかかみ合わない。バーディーチャンスはあったのに取れなかった。(共同)

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2018年7月28日のニュース