日本 韓国にストレート勝ち、バレー男子国際親善試合 石川チームトップ16点

[ 2018年7月28日 18:22 ]

バレーボール男子の国際親善試合・日本―韓国の第1戦が28日、千葉・船橋アリーナで行われ、日本が3―0のストレートで韓国に勝利。日本は故障で代表から遠ざかっていたエースの石川祐希(22=シエナ)が昨年9月のワールドグランドチャンピオンズカップ以来となる戦列復帰を果たすと、チームトップの16得点をマークする活躍を見せた。

 第1セットを25―21で先取。第2セットは韓国にリードを許す苦しい展開も、後半に4連続ポイントで一気に逆転し、25―21で連取した。第3セットはジュースにもつれ込んだが30―28で競り勝った。石川は「痛みはなくできている。下半身を強化したことで動きやすくなったというのは感じている」と手応えを口にした。

 国際親善試合の第2戦は29日に同アリーナで行われる。

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2018年7月28日のニュース