塩見、強気貫き先輩振り切る 「パット次第でいいスコア出る」

[ 2018年7月28日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ISPSハンダマッチプレー選手権   第2日 ( 2018年7月27日    埼玉県 鳩山CC=7115ヤード、パー72 )

<ハンダ・マッチプレー選手権 2回戦>9番、2打目を打つ塩見好輝(撮影・西川祐介)
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 1回戦で人気の石川を下した塩見が、今度は東北福祉大の先輩・岩田を18ホール目で振り切った。塩見が1・5メートルのバーディーパットを決めると岩田が1メートルを外し「エキストラ(延長)も覚悟して強気に打ちました」とホッとした表情。

 今季は下部ツアー中心でレギュラーツアーは2試合目だが、「今はショットが安定しているので、パット次第でいいスコアが出る」と自信を見せる。ただ、3回戦以降は9月5日からとあって「このまま続けたい」と本音ものぞかせた。

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