錦織と激突のキリオス「ケイは悪夢だよ」

ウィンブルドンテニス　第４日 （ 2018年7月6日 ）

ウィンブルドン２回戦に登場した錦織（ＡＰ）
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　キリオスは世界４６位のハーセ（オランダ）をストレートで下して錦織との３回戦に駒を進めた。

　「１、２セット目は凄いプレーができたが３セット目は荒れまくっていた。サービスゲームを落とし、集中も落ちた」ともつれた第３セットには不満げだった。錦織とは約２年ぶりの対戦で、これまでは３戦して全て敗れている。「圭にはまだ勝ったことがない。芝は一番苦手なサーフェスだろうが、彼はどんなサーフェスでも苦にしない。圭は悪夢のような存在だよ。凄いリターナーで、時間を奪い取っていくんだ」。

　強力なサーブが最も生きる芝では初対戦。ランキングで上回っての対戦も初めてだが警戒を解くことはなかった。