実践女子大がスポーツ紙を作成 2020年元旦の紙面は?

[ 2018年7月5日 13:23 ]

実践女子大の学生にレクチャーするスポニチ・藤山健二記者
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 実践女子大学(城島栄一郎学長)は、東京五輪・パラリンピックを多角的に考えるキャリア教育科目「国際理解とキャリア形成」授業において、2020年1月1日のスポーツ紙を作成する取り組みに挑んでいる。

 5月にスポーツニッポン新聞社の藤山健二編集委員(57)からレクチャーを受けた学生たちは、渋谷キャンパス7、日野キャンパス1の計8チームを構成し、それぞれ紙面企画を提案。6月25日から7月9日まで週1回、各グループでディスカッションを重ね、16日の授業でプレゼンテーションを行う。スポニチとの提携授業を担当する同大文学部の深澤晶久教授は「せっかくの機会ですからね。東京五輪・パラリンピックを通じて、学生たちにさまざまな視点から学んでほしい」とニッコリ。個性とアイデアに富んだ受講生たちの発想力に、大きな期待を寄せている。

 プレゼンテーションには、同大の難波雅紀副学長も出席。藤山らとともに講評を行う予定だ。

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2018年7月5日のニュース