荒川静香フィギュア世界殿堂入り、日本人３人目「大変光栄に思う」

荒川静香さん
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　フィギュアスケートで０６年トリノ五輪女子金メダリスト、荒川静香（３６）の世界殿堂入りが１７日に発表された。荒川は所属事務所を通じ「大変光栄に思う。ニュースで知ったばかりでまだ実感が湧かない」などとコメントした。

　日本スケート連盟によると、日本人では９２年アルベールビル五輪銀メダルの伊藤みどりさん（４８）、多くのトップ選手を育てた佐藤信夫氏（７６）に続き３人目。荒川は「競技者としてプロとしての経験からたくさんのことを学び、多くの方々と出会い、ご指導ご鞭撻（べんたつ）、そして応援していただいた日々が今日に至ることに感謝します」とした。