パラ日本選手団が平昌入り アルペンスキーのメダル量産に期待

[ 2018年3月6日 05:30 ]

 9日に開幕する平昌パラリンピックでメダル量産が期待されるアルペンスキーの日本選手ら約30人が5日午後、平昌入りした。開会式で旗手を務める女子座位の村岡桃佳選手(早大)は「選手村に入ると気が引き締まる。いよいよ(大会が)来るという気がする」と目を輝かせた。

 同日未明からの本格的な降雪で選手村がある平昌周辺は雪景色。選手団が到着した夕刻は、一気に冷え込みが厳しくなった。男子座位のエース、森井大輝選手(トヨタ自動車)は「入ったばかりで実感が湧かないが、凄く楽しみ」と開幕を心待ちにした。

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2018年3月6日のニュース