陵侑「自信」日本勢&自己最高6位!ジャンプW杯個人第16戦

[ 2018年3月6日 05:30 ]

 ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は4日、フィンランドのラハティで個人第16戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が129・5メートル、125メートルの279・8点で個人戦自己最高の6位となった。平昌五輪のノーマルヒル7位、ラージヒル10位で、いずれも日本勢最高だった小林陵は「自信はちょっとずつ、ついてきている。(2回目は)もうちょっといいジャンプができたかな」と語った。

 3位とは6・1点差で、0・5メートル刻みの飛距離換算で3・5メートルほど。2位だった1回目と同じ距離を飛んでいれば、初の表彰台に立てた計算になる。将来の日本のエース候補は「これからしっかり2回目もうまく飛べるように、切り替えていきたい」と、今回の経験を成長の糧とすることを誓った。

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2018年3月6日のニュース