瀬古氏「レベル上がった」13人中11人が20代と若返り鮮明

[ 2018年3月5日 05:30 ]

びわ湖毎日マラソン ( 2018年3月4日    大津市・皇子山陸上競技場発着 )

瀬古利彦・日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(右)と記念写真に納まる中村匠吾
Photo By 共同

 男子はMGCという新設制度の初年度が一区切り。13人が出場権を獲得したことをふまえ、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(61)は「全てのレースからMGC出場者を出した。日本のマラソンのレベルが上がったことを実感しています」と喜んだ。

 13人中11人が20代と若返りが鮮明となった。「倍増を狙いたい」と来季も今季同様に権利を獲得する選手が出てくることを熱望した。

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2018年3月5日のニュース