賞金総額500万円、eスポーツ「ガレリアゲームマスターC」開催

[ 2017年7月15日 05:30 ]

ガレリアゲームマスター杯の記者発表に臨む関係者たち
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 ゲーム専用の高性能PCブランド「GALLERIA(ガレリア)」を展開するサードウェーブデジノスが14日、賞金総額500万円のeスポーツ大会「ガレリアゲームマスターカップ」(協賛・インテル、エヌビディアジャパン)を開催することを発表した。

 同大会は競技指向のチャレンジ、初心者も歓迎のエントリーの2部門制。チャレンジ部門は世界的な人気を誇るFPS(※)の「カウンターストライク:グローバルオフェンシブ」(バルブコーポレーション)が競技タイトルとなり、10月に開催されるアジア決勝大会(中国・上海)の日本予選に位置付けられる。優勝賞金は150万円。エントリー部門は「ワールドオブタンクス」(ウォーゲーミング)と「フィギュアヘッズ」(スクウェア・エニックス)が競技タイトルとなる。両部門とも8月にオンライン予選があり、9月16、17日に都内で決勝大会を開催予定。

 賞金総額500万円と、国内ではインパクトのあるeスポーツイベントとなる。サ社の田中基文取締役社長は「日本のeスポーツ人口のすそ野の拡大に努めていきたいと思っています」と多くの参加者がエントリーすることを希望していた。大会へのエントリーはガレリアゲームマスター公式サイトで受付中。

 ※FPS ファーストパーソン・シューティングゲームの略。プレーヤー本人の第一者視点によるアクションゲームを指すジャンル。

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