サンウルブズ 参入2年目で初の2勝目!ティアティアHC[最もいいパフォーマンス]

[ 2017年7月15日 17:27 ]

<サンウルブズ・ブルーズ>勝利し歓喜するサンウルブズフィフティーン
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 スーパーラグビーの最終節最終日は15日、東京・秩父宮ラグビー場などで行われ、日本チームのサンウルブズはブルース(ニュージーランド)に48―21で逆転勝ちし、参入2年目で初の2勝目を挙げた。チームはレギュラーシーズン全日程を終え、通算2勝13敗。ブルースは7勝1分け7敗。

 サンウルブズは序盤にリードを許したものの、前半16分にCTBラファエレ、同38分にSH内田がそれぞれトライを挙げて14―21で折り返した。後半は13分に途中出場の山中のトライで19―21とし、18分にラインアウトからのモールを押し込み認定トライで逆転。その後も運動量が落ちた相手を圧倒し、後半だけで6トライを奪った。

 ▼サンウルブズ・ティアティア・ヘッドコーチの話 今までのシーズンで最もいいパフォーマンスを見せることができた。チャンスがあれば、ボールをキープしていこうと話した。チャンスを生かしてくれた。

 ▼サンウルブズ・ブリッツ・ゲームキャプテンの話 この1週間は(登録メンバー)23人の一人一人が心を込めて練習してきた。強度を上げてやってきて、いい防御につながった。

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2017年7月15日のニュース