彩子 4差16位、日本勢最上位 パット好調「流れつくれた」

[ 2017年5月20日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー キングズミル選手権第1日 ( 2017年5月18日    米バージニア州ウィリアムバーグ キングズミル・リゾート=6347ヤード、パー71 )

 第1ラウンドが行われ、上原彩子(33=モスバーガー)が4バーディー、2ボギーの69で回り、首位と4打差の16位と日本勢最上位につけた。横峯さくら(31=エプソン)は1オーバーの72で73位。野村敏京(24=フリー)と畑岡奈紗(18=森ビル)は74で111位と出遅れた。65をマークしたレキシー・トンプソン(22=米国)がトップ。1打差の2位にブリタニー・リンシカム(31)ら米国の3選手が並んだ。

 上原は後半のインで3つのバーディーを奪って好位置につけた。「いいパットも入ってくれて、明日につながる」とうなずいた。イーブンパーで折り返した直後の10番でボギーを叩いたが、11番で8メートルを沈めて立て直した。13番はチップインバーディー。17番は10メートルのパットを決めた。フェアウエーを1度しか外さず、パット数は26。「いい流れがつくれたと思う」と笑顔で振り返った。

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2017年5月20日のニュース