三橋元選手永久追放、日本協会も尊重 選手・指導者登録認めず

[ 2017年5月20日 05:30 ]

 テニスの不正監視団体TIUが八百長などの不正行為に関わったとして三橋淳元選手に永久追放処分と罰金5万ドル(約560万円)を科したことを受け、日本協会が19日の常務理事会で対応を協議。日本協会もTIUの処分決定を尊重し、選手や指導者としての登録を今後認めないことを決めた。

 日本協会は三橋元選手といまだに連絡がつかない状況で、高橋甫総務本部長は「本人から事情を聴きたいので引き続き努力をする」と話した。

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2017年5月20日のニュース