白鵬が稽古再開 早ければ17日、靖国神社奉納大相撲出場へ

[ 2017年4月6日 05:30 ]

春巡業出場に向けて稽古を再開した白鵬
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 横綱・白鵬が東京都墨田区の宮城野部屋で、春巡業出場に向けて稽古を再開した。春場所は「右母趾(ぼし)捻挫、右大腿筋群損傷で3週間の加療が必要」と診断され、5日目から休場していた。

 関係者によると、4日から稽古場に下りて体を動かしており、早ければ17日の靖国神社奉納大相撲(東京)から巡業に出場する予定。ケガをしながら劇的な優勝を飾った横綱・稀勢の里(30)も始動しており、両横綱の復帰が待たれる。

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2017年4月6日のニュース