JSC、地方自治体から助成金申請を募集へ 17年度は総額30億

[ 2017年4月6日 05:30 ]

 日本スポーツ振興センター(JSC)は5日に開いた助成審査委員会で、2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場を整備する地方自治体からの助成金申請の受け付けを開始することを決めた。スポーツ振興くじ(サッカーくじ)の収益を財源とし、17年度は総額30億円。野球・ソフトボール会場に決まった福島市の県営あづま球場などが対象となる。

 東京五輪・パラリンピックの会場を対象とした助成は15年に決まったが、申請を受け付けるのは今回が初めて。

続きを表示

2017年4月6日のニュース