サオリン「仲間に感謝」功労賞3人、石島&越川はビーチバレーへ

[ 2017年3月25日 05:30 ]

バレーボール、プレミアリーグの表彰式で、功労賞として特別表彰を受けた木村沙織=24日午後、東京都内
Photo By 共同

 バレーボール、プレミアリーグの今季の表彰式が24日、都内で開かれ、今季が現役最後のシーズンとなった女子の木村沙織(東レ)や男子の石島雄介(堺)越川優(JT)の3人が功労賞を受賞した。

 日本代表の中心選手を担ってきた3人はそろって壇上に登場。木村は栄誉賞も併せて受賞し「ここまで支えてくださった仲間に感謝の気持ちでいっぱいです」と感無量の表情を浮かべた。石島と越川はいずれも来季からビーチバレーに転向する予定。“ゴッツ”の愛称で親しまれた石島は「ビーチバレーで東京五輪を目指します。リーグで経験してきたことを生かして頑張っていく」と決意を述べ、越川も「次のステージにいけるのも、リーグに育てていただいたおかげだと思っています」と感謝を口にした。

 最高殊勲選手は男女とも初受賞で、男子はジョルジェフ(東レ)、女子は古賀紗理那(NEC)が選ばれた。

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2017年3月25日のニュース