宮里藍18位「ショットはすごく良い」 畑岡奈紗は29位 起亜C

[ 2017年3月25日 11:54 ]

<起亜クラシック>第2ラウンド、12番でギャラリーの声援に応える宮里藍
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 米女子ゴルフの起亜クラシックは24日、カリフォルニア州カールズバッドのアビアラGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、宮里藍と野村敏京は69と伸ばして通算3アンダー、141で18位に浮上した。

 畑岡奈紗は72で回り通算2アンダーで29位、71だった宮里美香はイーブンパーで49位となった。72の上原彩子は2オーバー、78と崩れた横峯さくらは7オーバーで予選落ちした。

 2015年大会の覇者クリスティ・カーが通算9アンダーで首位に立ち、1打差の2位にモ・マーティン(ともに米国)らが続いた。(共同)

 ▼宮里藍の話 ショットのフィーリングは引き続きすごく良い。ミスも少なく、チャンスの多いラウンドだった。6番のチップイン(バーディー)がすごく大きかった。いいパットも決まってくれたので週末も頑張りたい。

 ▼野村敏京の話(初日の)リベンジができた。風も結構あって、セカンドの距離感が難しかった。その中でパットがよく決まった。トップ10入りはできると思うけど、楽しくプレーすることを目標にする。

 ▼宮里美香の話 前半はパー5でうまくバーディーが取れた。最後の2ホールは寒くてティーショットを左に曲げてしまった。パットはよく入ったのでそれは満足している。

 ▼畑岡奈紗の話 風が強かったのでイーブン(72)は悪くない。最初の2日間はドキドキしながらプレーしている。予選通過で第一目標はクリアできて、ほっとした。残り2日は上を目指す以外はない。

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2017年3月25日のニュース