稀勢の里 父がダイエットのススメ「今のままでは日馬に勝てない」

[ 2017年1月25日 14:18 ]

横綱昇進伝達式で高安(手前)らに持ち上げられ祝福される稀勢の里(右は父・萩原貞彦さん、左は母・裕美子さん)
Photo By スポニチ

 大相撲の第72代横綱に昇進した稀勢の里(30=田子ノ浦部屋)について、父・萩原貞彦さんは25日、「ちょっと太りすぎ」と指摘した。

 公式では稀勢の里の体重は175キロ。貞彦さんは千秋楽の取組後に支度部屋を訪れた際も「あと5キロ」のダイエットを希望していた。そして「今のままでは日馬富士に勝てないと思う。もうちょっとやせて反応のいい体にならないと」と続けた。

続きを表示

2017年1月25日のニュース