石橋改め朝乃山が新十両 春場所番付編成会議

[ 2017年1月25日 10:31 ]

 日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、近大出身の石橋改め朝乃山(22)=本名石橋広暉、富山県出身、高砂部屋=が新十両となった。

 高砂部屋は初場所で明治時代初期の1878年以降で初の関取不在となったが、1場所で関取が復活した。一昨年導入された三段目最下位格付け出しデビューでは小柳に続く新十両昇進。

 北?磨(30)=本名嶋田聖也、兵庫県出身、山響部屋=が2場所ぶり、富士東(29)=本名渋谷和由、東京都出身、玉ノ井部屋=が3場所ぶりに十両に復帰した。

 元十両飛翔富士ら16人の引退も発表された。

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2017年1月25日のニュース