【箱根駅伝】山学大 ニャイロ 爆走ならず 万全な調整できず「きつかった」

[ 2017年1月2日 15:11 ]

第93回箱根駅伝往路 ( 2017年1月2日 )

1区で出遅れた山梨学大・伊藤淑記(左)と2区・ニャイロ
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 爆走が期待された山梨学院大2区の快速ケニア人、ドミニク・ニャイロ(2年)は1時間8分31秒で区間9位と低調に終わった。

 「きつかった。最初からほかの学校が前で1人だけだったから走りにくかった」と悔しさを浮かべた。上田監督によると、先月中旬に右足のくるぶし部分の違和感を訴え、万全な調整ができないままこの日を迎えていたという。

 20位でたすきを受け取り。18位に浮上するのがいっぱい。チームは往路16位となり「自分の走りができなかった」と唇をかんだ。

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2017年1月2日のニュース