【箱根駅伝】シード権争いは混戦 10〜14位の5校は41秒差の中

[ 2017年1月2日 19:52 ]

第93回箱根駅伝 ( 2017年1月2日 )

10位でゴールした日大5区の川口
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 日大は1区で16位と出遅れ、2区で頼りのマセンゲワンブィも区間7位と精彩を欠いた。5区で川口が13位からシード圏内ぎりぎりの10位に上げたものの、武者監督は「もう少し上にいきたかった」と不満げだった。

 10〜14位の5校は41秒差の中にひしめいており、東海大や山梨学院大など力のあるチームも下位にいる。4区を終えて4位と健闘していた帝京大は、5区で失速して11位。混戦模様のシード権争いに、中野監督は「6区でいい流れに持っていければ」と2年連続の確保に意欲を燃やした。

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2017年1月2日のニュース