タカマツ悔し準Vも収穫「来年につながる大会に」

[ 2016年12月19日 05:30 ]

女子ダブルスで準優勝の(左から)松友美佐紀、高橋礼華のペア。右は優勝の中国ペア
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 バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル最終日は18日、UAEのドバイで各種目の決勝が行われ、女子ダブルスで2年ぶり2度目の優勝を狙ったリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は陳清晨、賈一凡組(中国)に1−2(15−21、21−13、17−21)で敗れ、準優勝に終わった。

 高橋礼は「自分たちのプレーができなかったのが一番。第3ゲームはプレーが小さくなった。相手が頭を使ってやってきた。五輪に近い状態に戻すのは難しいと改めて思った」と残念そう。一方の松友は「引いてしまったところがあった。今日は良くなかったが、来年につながる大会になった」と収穫も口にした。

 ファイナルは種目ごとに年間12大会のスーパーシリーズ上位選手や五輪覇者の8人または8組が出場できる。

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2016年12月19日のニュース