磯辺サタさん死去 「東洋の魔女」最年少レギュラー

[ 2016年12月19日 12:42 ]

1964年東京五輪のバレーボール女子で金メダルを獲得した日本チーム。左端から2人目が磯辺(現姓丸山)サタさん
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 1964年東京五輪のバレーボール女子で金メダルを獲得し「東洋の魔女」と呼ばれた日本代表メンバーだった磯辺サタ(いそべ・さた=現姓丸山=まるやま)さんが18日午後10時13分、大阪市内の病院で死去した。親族が明らかにした。72歳。千葉県出身。葬儀・告別式は21日午後1時から大阪市東住吉区長居公園1の32、臨南寺で。喪主は88年ソウル五輪競泳代表の長男繁守(しげもり)さん。

 大阪・四天王寺高、日紡貝塚で成長した。故大松博文監督の厳しい指導を受け、64年東京五輪では最年少レギュラーのアタッカーだった。

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2016年12月19日のニュース