幕内千代鳳が休場 左膝負傷、1カ月加療

[ 2016年9月21日 11:35 ]

 大相撲の西前頭4枚目、千代鳳(23)=本名木下祐樹、鹿児島県出身、九重部屋=が秋場所11日目の21日、日本相撲協会に「左膝半月板損傷により約1カ月の加療を要する」との診断書を提出して休場した。10日目まで1勝9敗と不振だった。師匠の九重親方(元大関千代大海)は「古傷が再発した。再出場はしない」と述べた。

 千代鳳の休場は1月の初場所以来11度目。11日目に対戦が組まれていた正代は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は再出場した大砂嵐を含め、6人目となった。

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