宇良 7敗目、北はり磨の足取りに仰向け「スピードが凄すぎた」

[ 2016年9月21日 16:41 ]

大相撲秋場所11日目

(9月21日 両国国技館)
 十両東筆頭の宇良が7敗目を喫した。

 北はり磨に立ち合い、低く入ったが、引いたところを足をもたれながら前に出られて、仰向けに倒された。決まり手は足取り。

 これで4勝7敗。後がなくなり「リーチがかかってしまいました」と渋い顔。相撲内容については「(相手の)スピードが凄すぎた」と振り返った。

 安美錦は千代皇に突き落としで敗れ、5勝6敗。「足がついていかなかった」と悔しそうだった。先々場所で断裂した左アキレス腱については「痛みはあっても、ふらつきはない」と前を向いた。

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2016年9月21日のニュース