休場逸ノ城は加療1カ月 腰椎椎間板ヘルニアで手術の可能性も

[ 2016年9月12日 12:13 ]

 日本相撲協会は12日、大相撲秋場所を初日から休場している西前頭3枚目の逸ノ城(23)=本名アルタンホヤグ・イチンノロブ、モンゴル出身、湊部屋=の5日付の診断書を公表し「腰椎椎間板ヘルニアのため約1カ月の安静加療が必要な見込み」との内容だった。

 師匠の湊親方(元幕内湊富士)によると、入院中で手術をする可能性もあるという。同親方は「まだ、何も分からない。急に痛みが引くということもある」と話した。

 逸ノ城の休場は、2014年初場所に幕下15枚目格付け出しでデビューしてから初めて。

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2016年9月12日のニュース