松山 通算6アンダーで24位、最終戦進出「崩れたのがもったいない」

[ 2016年9月12日 08:22 ]

最終ラウンド、4番でバンカーショットを放つ松山英樹。通算6アンダーで24位

 米男子ゴルフのプレーオフ第3戦、BMW選手権は11日、インディアナ州カーメルのクルックドスティックGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、9位で出た松山英樹は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74と落として通算6アンダー、282で24位だった。

 シーズン通算ポイントによる総合順位は17位で、30位までが出場できる最終戦のツアー選手権(22日開幕)に進んだ。

 67をマークしたダスティン・ジョンソン(米国)が通算23アンダーで今季3勝目、通算12勝目を挙げ、優勝賞金153万ドル(約1億5600万円)を獲得。総合でも1位に浮上した。3打差の2位はポール・ケーシー(英国)。

 ▼松山英樹の話 10番でバーディーを取れたのは大きかった。でもその後に崩れたのがもったいなかった。(15番の)短いボギーパットは何も考えずに打って外れてしまった。もったいないけど仕方ない。ショットが徐々に良くなってきている。連戦で疲れたのでしっかり休んで、最終戦をいい形で迎えたい。(共同)

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2016年9月12日のニュース